業務の組織化とシステム改善
課題解決のためにM&Aを検討

ネットショップ向けに、商品データの提供やユーザーへの商品送付などのサービスを展開していた「株式会社ビーネット」。在庫を持たずに商品販売ができるとあって、数千のネットショップが同社のサービスを利用し、創業以来、会員数・取扱商品数ともに増加を続けてきました。しかし、商材の選定からシステムメンテナンスまで、中川社長がほぼ一人で対応していたため、業務はパンク寸前に。業務の組織化と、個々の商品・顧客に合わせた商流を交通整理するシステムの導入の必要性から、M&Aによる他社との提携を考えるようになりました。

譲渡後も積極的に経営に参加し
社員のモチベーションアップに貢献

ビーネットの持つ流通網が、営業支援から流通への事業領域拡大を検討していた「シナジーマーケティング株式会社」の目に止まり、即時面談が行われました。ビーネットの数千のクライアントに対するCRMサービスの提供や、シナジーマーケティングの既存クライアントからビーネットへの商材提供など、お互いのメリットが合致し、スムーズに提携が実現。譲渡後も中川社長はビーネットの経営に携わり、精力的に業務のマニュアル化・組織化を進行中。新たな事業展開に向けて考動する中川社長の姿は、同社社員の良い刺激になっています。

STAFF VOICE

譲渡後も社長として大活躍

会社の更なる発展のために大手資本と手を組み、26歳で会社譲渡の決断をした中川社長。譲渡後も経営を続け第一線で活躍されています。以前はM&A=引退とイメージがありましたが、最近は決してそうではありません。

日本M&Aセンター IT・ソフトウェア業界担当 瀬谷 祐介

業界再編部
IT業界担当 ディールマネージャー
瀬谷 祐介

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